こんばんは、となカエです。
えぇ、大人買いしました。
本の割引ってなんでこんなに魅力的なんでしょうか。
実店舗で見るのは
自分の趣味に関係なく目に飛び込んでくる楽しさがあるけれど、
買おうか悩んでる本が沢山あるときにポイント還元と言われたら、
積み読になるとわかってても買ってしまう。
今回買った本たちはこちら。


買ったのは5冊なのですが、
スクリーンショットの関係で6冊に見えてしまうのはごめんなさい。
「旅をする木」と「深夜特急」は、「働かないふたり」(漫画)で初めて存在を知り、
「旅をする木」は、
働かないふたりのお兄ちゃんの方が、
学生のときに先生に貰ってから世界旅行のお供にしたり、
色んな人の手に渡ってまた戻ってくるという、
とても愛される本って印象があって、
そんなに大事にされる本てどんな内容なんだろうと、
気になってました。
「深夜特急」は「書店員 波山個間子」(漫画)にもでてきてて、
有名なのかなと思ってさらに気になりつつも、
旅行記はあまり読んだことがなくて悩んでましたが、
今回勢いで買いました。
わくわく。
「本と鍵の季節」は、
本屋さんで無料配布している紹介冊子?に載ってて、
短編で読みやすそうだなと。
この作家さんは、学生時代に「ボトルネック」を読んで、
どんな感じの文章を書くか知っているので楽しみです。
基本的に読む体力がないのと、飽き性なので短編が好き。
参考にした小冊子は「2022~2023 冬の一冊 ふゆイチ(集英社文庫)」
こーゆー小冊子、大好き。
プロが勧める自社の書籍だからハズレはない。
そのラインナップから自分の好みの本を選べばいいから安心感。
なので、本屋さん行くと絶対に貰って帰ります。
「変な家」と「葉桜の季節に君を想うということ」は、
ととのうミストの定期購入についてくる冊子
「ファンファレ vol.106」で紹介されてて気になったので買いました。
旅をする木(星野道夫)…広大な大地と海に囲まれ、正確に季節がめぐるアラスカで暮すエスキモーや白人たちの生活を描くエッセイ集。33編。
深夜特急(沢木耕太郎)…1年以上にわたる放浪の旅のエッセイ。
本と鍵の季節(米澤穂信)…高校生2人が図書室を舞台に、奇妙な事件や謎に挑戦する。全6編のミステリー連作集。続編「栞と嘘の季節」が2022.11.4に発売。
変な家(雨穴)…変な間取り図から始まった謎を解き明かすミステリー。
元々はYouTube「【不動産ミステリー】変な家」で約22分の動画が始まりのようです。
葉桜の季節に君を想うということ(歌野晶午)…悪徳商法を調査する探偵の活躍劇と思ったらとんでもないどんでん返しが!?
本格ミステリ大賞ダブル受賞&「このミステリーがすごい!」「本格ミステリベスト10」で第1位を獲得した書籍。
自分なりにそれぞれの特徴をまとめてみました。
紙媒体も好きだけど、お手軽さがkindle本の最大の魅力。
読んだらまた感想を書こっと。
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