【映画感想】RRR(インド映画)

こんばんは、となカエです。

話題のRRR、観てきました!!

元々インド映画1回観てみたいなと思いながらも、
特にレンタルで借りることなく過ごしてましたが、
Twitterで流れてきたRRRのレポ漫画。

「3時間があっという間だった!」

ほほぅ。

気になる。

それを妹に言ったら、なんと既にRRR観てたw

まだ上映されてるか検索したら、近くの映画館でやっており、
休みもたまたま平日にとれ、折角なので観てきました。

12月1日に観たのですが、多分最終だった。
駆け込みセーフ。

事前情報を調べようかと思ったけど、
「映画だから大丈夫だろう」と思い、予備知識なしで行きました。

今から内容の感想を書くので、少しでもネタバレ嫌!って人は回れ右してくださいね。

出典:いらすと屋

まさにこのいらすと屋さんみたいな感じのシーンあった(笑)

ほんとに3時間あっと言う間でした。

「映画館にはポップコーン」スタイルを貫いてきた私ですが、
初めて買って後悔しました。

怒涛の展開もさることながら、暴力シーンが多い…。

昔よりも暴力シーンダメになってるから辛い…。

流血と拷問が痛々しい。

でも回復が早い。少年漫画並みに早い。

あと筋肉最高。

そして、歌最高。

ミュージカル系大好きなので、もっと歌と踊りが見たかった。

攫われたインドの少女マッリ。歌激うま。CD欲しい。

  

最初、主人公2人ビームとラーマの区別がつかず、
「このままどっちがどっちだか分からず見終わったらどうしよう…」
という自分の記憶の悪さに不安を抱きつつも、中盤で見分けがつくようになりました。

ビームは野性あふれる髭マッスル。
ラーマは知性あふれる髭マッスル。あと目がめっちゃ綺麗。

2人のキレッキレのダンスがあるんだけど、そこだけのMV欲しい。

  

英国植民地時代のインドで、インド人には人権がない時代のお話。

その中で出会った2人の男、ビームとラーマ。

ビームは、英国人に攫われた部族の娘マッリを救うために英国人の屋敷を目指す。

ラーマは、幼少期に村を英国軍に蹂躙され、
その際に父親の自爆を手伝うこととなった。
村の皆と復讐をするために、英国警察に入り、
武器を大量に搔っ攫ってくることを誓う。

人権のないインド人=ラーマが武器庫担当になるには出世をするしかなく、
英国人の命令を忠実に守る犬となっていた。

そこにマッリを取り戻すために部族の「羊飼い」=ビーム率いる精鋭部隊が英国人の屋敷に向かっているという情報が入る。犯罪者ではないため、名前も顔も何も情報がなく、困る英国人たち。

そこで「生け捕りなら特別警察官へ昇進させる」という条件をだす。

これはチャンスと名乗り出るラーマ。

そんなこととはお互い知らず、町の河でピンチになっている少年を助けるために、アイコンタクトだけで凄い息の合ったアクションをする2人。

まぁ、この少年がピンチになったの、個人的には「まさかとは思うけど、ラーマが原因では?」と思ってしまった。

なぜなら、「羊飼い」の情報が集まらず、イライラして橋を揺さぶるラーマ。
ぼろい橋。その下には列車が走っていた。
そしてその橋の揺れが列車にまで行き、ボルトが緩み、オイル漏れ。
着火。爆発。橋の下の河で魚を採っていた少年の周りが火の海に。

シーン誘導でそうゆう風に私が見えてしまっただけどは思うんですけどね。

でもラーマだし、あり得なくはないかなと。

これをきっかけに2人は親友に。

お互い敵対する関係とは知らずに仲良くなっていくのもハラハラする!

そしてラーマの兄貴っぷりよ!

銃だけではなく、弓もめっちゃ上手いな!

英国人の悪逆非道っぷりのおかげで、スカッとします。

最後のエンドロールでは、インドの偉人たちがダンスの背景に出てくるのですが、誰かわからん…。

日本で言う坂本龍馬や西郷隆盛、犬養毅レべルの偉人なんだろうけど、インドの歴史知識皆無だからわからん…。あとからネットで検索したら、解説してくれてるサイト沢山あったけど、実はパンフレットにも載ってたみたい。初めてパンフレット買っとけば良かったと後悔。

暴力シーンは必要な映画とは思うけど、それを加味しても観てて楽しかったです!

Twitterやネットで言われてるように、3時間あっと言う間の映画でした!

観てよかった!!

  


ブログランキング・にほんブログ村へ

コメント

タイトルとURLをコピーしました