【映画感想】竜とそばかすの姫

こんばんは、となカエです。

Amazonプライム無料会員期間に、折角なので何か観ようと思って、気になってた

竜とそばかすの姫(細川守監督)を観ました。

2021年7月16日公開された映画。

賛否両論だった映画との記憶はあったのですが、職場の人が「めっちゃ好き!」と、言ってくれたのが後押しになりました。

びっくりしたのですが、これ「PG12」なんですね。

PG12 : 12才未満および小学生の観覧には、親又は保護者からの助言や指導が必要

観終わってから納得。

うん、私にはしんどかった。
ノートパソコンで鑑賞したダルさもあるけど

エヴァンゲリオンとかロボット系の戦闘は平気なのですが、大人の暴力や虐待系は無理なんです…。

事前に検索かけとけば良かったと後悔…。
知ってたら観なかった…。

それがメインの話ではないのですが、多少なりとも本編に絡んでいたので、
苦手な人にはおススメできません。

職場の人は「歌がとにかくいい!」と言ってたので、歌をメインに楽しめる方だったのかな。

確かに歌もいいですが、それを打ち消すダメージが自分にはありました。

心の健康、大事です。

めちゃくちゃガッツリ感想を書くつもりではないのですが、もしかしたらネタバレになるかもなので、ここから先はネタバレいいよ!って方のみご覧ください。

あくまで個人的な感想ですからね!そこんとこ、よろしくです!

映画.com

 

学園青春+仮想空間+社会問題(児童虐待)に焦点を当てた印象。

映像は相変わらず綺麗✨

ただ、何か原作があるのかな?話を強引に押し進めてる感じがしました。

それか、話を詰めすぎて描ききれてない。

終わり方も消化不良。

 

あの子たち(虐待されてた兄弟)は、主人公と離れてから、ちゃんと保護されたの?
一緒に高知県まで帰ってくるものだと思ってた。

てか主人公の交通費どこから出た?

現在進行形で竜にあざ?傷・ができる描写があったけど、なんで?
仮想空間にいる間、現実も並行して生活ができるの?
例:仮想空間で戦ってる時に、現実では弟をかばって虐待を受けている?
例:仮想空間で歌ってる時に、現実では全力ダッシュ?

仮想空間の自警団ってなに?スポンサー?
あの正義の名のもとに好き勝手してる金髪は、虐待してる父親では?

なんで主人公は竜に対してそんなに執着するの?
コンサート邪魔された!ぷんすか!正体を暴いてやる!
って感じでもなかったしなぁ

虐待する父親に、主人公が子供たちをかばいながら無言の圧をかけるけど、
それだけで何故あんなにおびえた??
あーゆータイプは気にせず殴ってくるよ??
そして、その時に主人公も暴力を受けてたから、
「はい!傷害罪!!」って自分の中でなってたんだが、警察来たのかな?
明らか爪に皮膚残ってるだろうし、確実にしょっ引かれると思うんだけど。
(部下に道端で鳩尾ぶたれた私でさえも警察対応してくれました。感謝。)

 

たぶん頭のいい人たちが、私の気になることを回答解説してるサイトやブログがあるんだろうな。
また探してみよう。

 

あ!あと思ったのが、美女と野獣感が半端ない!!!!!

竜(ビースト)、歌姫(ベル)
バラ、2人でダンス、隠された城

いやいやいや、めっちゃディズニー

オマージュしたのかな。

そういや、名前もベルだし。

頭でめっちゃディズニーがちらつきました。

てか美女と野獣が観たくなった。

ディズニー行きたいよー--!!

 

メインであろう歌ですが、種類が多くて自分はよくわからんかった…

歌はいいですよ!聞いててほれぼれする!

でも、メインの歌…どれ?

たくさん歌ってくれるのはいいのですが、種類がありすぎて印象が残らんかった…

 

結論:1回で十分な映画でした。

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